韓国とドイツ外相が電話会談 ウクライナ再建など議論

【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は5日、ドイツのワーデフール外相と初の電話会談を行い、両国関係の強化策や国際、地域情勢について意見交換した。

 外交部によると、趙氏は「両国政府の緊密な交流と意思疎通を通じて両国関係をさらに強化していきたい」と呼びかけたうえで、世界の経済環境が不確実な状況にあるものの、両国の経済協力は変わらず維持されていると評価した。

 ワーデフール氏は今後も共通の価値と相互信頼を土台に持続的に協力していきたいと応じた。

 両氏は朝鮮半島の非核化、ウクライナの早期の平和回復や再建などについても意見を交換した。

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