【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)の所属事務所、プレディスエンターテインメントは15日までに、仁川アジアド主競技場で13日に開催されたワールドツアー「NEW_」の公演中、ステージで特殊効果として使われた爆竹の火花が客席に落下し、観客2人が負傷する事故が発生したとして謝罪した。
プレディスは、負傷した観客は会場内の救護室で応急処置を受けた後に帰宅したと明らかにした。
また、公演前に業者が安全な距離を設定し、繰り返し点検を行ったが、一部製品の不良により事故が発生したと説明。負傷者の治療を支援するとともに、より安全な公演環境をつくるため最善を尽くすと強調した。
SEVENTEENは13、14日の仁川公演を皮切りにワールドツアーを開始した。