韓国政府系機関 日本市民団体「『竹島の日』を考え直す会」に独島愛賞

【ソウル聯合ニュース】韓国政府系シンクタンク、東北アジア歴史財団は13日、独島が韓国の固有の領土であることを広めるのに貢献した個人や団体に贈る「独島サラン(愛)賞」の受賞者に日本の市民団体「『竹島の日』を考え直す会」を選定したと発表した。

 財団関係者は、独島の主権は韓国が有しているとする一貫したメッセージを日本現地で発信し続けてきた点が高く評価されたと説明した。

 授賞式は「独島の日」(10月25日)に合わせ、23日に東北アジア歴史財団で開かれる。

 同財団は独島関連の学術研究と広報活動を奨励するため、2009年から独島賞などの受賞者を選定している。

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