【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優、パク・サンジョさんが死去していたことが16日、分かった。79歳だった。
遺族によると、パクさんは今月4日に入院先の病院で亡くなった。昨年8月に肺がんの末期と診断され、抗がん剤治療を受けてきたが、先月から容体が急激に悪化したという。
1945年生まれのパクさんは、中央大演劇映画科を卒業。1969年にMBCテレビのタレント1期生として入局した。ドラマ「龍の涙」「太祖王建(ワンゴン)」など数多くの作品に出演した。