【ソウル聯合ニュース】韓国でベストセラーとなったエッセイ「死にたいけどトッポッキは食べたい」の著者、ペク・セヒさんが亡くなったことが、17日分かった。35歳だった。
韓国臓器組織寄贈院はこの日、ペクさんが心臓、肺、肝臓と左右の腎臓を臓器提供したと発表した。
ペクさんはうつ病の診断を受けて担当医と交わした対話をつづった「死にたいけどトッポッキは食べたい」が話題となり、日本でも翻訳書が出版された。