起亜の7~9月期営業益が半減 米関税影響で増収減益

【ソウル聯合ニュース】韓国自動車大手の起亜が31日に発表した7~9月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比49.2%減の1兆4622億ウォン(約1570億円)だった。

 売上高は28兆6861億ウォンで同8.2%増加し、7~9月期として過去最高を記録した。当期純利益は1兆4225億ウォンだった。

 米国の自動車関税の影響で営業利益が大きく減少し、営業利益率は5.1%に低下した。

 世界販売台数は同2.8%増の78万5137台だった。

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