【ソウル聯合ニュース】韓国宇宙航空庁と韓国航空宇宙研究院は2日、多目的実用衛星「アリラン7号」が同日午前2時21分(日本時間)、南米フランス領ギアナの宇宙センターから打ち上げられたと発表した。
アリラン7号は打ち上げから44分後に欧州アリアンスペースのロケット「ベガC」から分離され、1時間9分後に南極・トロール基地の地上局との初交信に成功した。
韓国航空宇宙研究院は地上局との交信でアリラン7号の状態を確認し、目標の軌道に投入されたことを確認した。