【ソウル聯合ニュース】韓国の現代百貨店は１６日、１９日に日本の韓国ファッション通販アプリ「ｎｕｇｕ（ヌグ）」に専門館を開設すると発表した。
ｎｕｇｕは韓国のスタートアップ企業、メディクォータスが運営し、月間アクティブユーザー数（ＭＡＵ）は２００万人を超える。百貨店側の説明によると、Ｚ世代（１９９０年代半ばから２０００年代前半生まれ）の利用者の割合が７割を占める。
専門館では顧客数拡大に向け「Ｔｈｅ Ｂａｒｎｎｅｔ」「ｏｖｅｒｄｕｅ ｆｌａｉｒ」「ＳＩＮＯＯＮ」などＳＮＳで人気が高い個性あるブランドを取り扱う予定だ。
また、インフルエンサーのスタイルを反映したアイテムの共同企画と販売も行う計画だ。
専門館は現代百貨店が海外で展開する常設店舗「ＴＨＥ ＨＹＵＮＤＡＩ ＧＬＯＢＡＬ」のオンラインバージョンで、４５０を超えるＫ（韓国）ファッションブランドを紹介する予定だ。