【ソウル聯合ニュース】韓国海軍は24日、独島周辺の海域で23日に「東海領土守護訓練」を非公開で実施したと明らかにした。
海軍は「毎年、定期的に東海領土守護訓練を実施してきた」として、「今回の訓練もわが領土、国民、財産を守る任務を遂行するため行った」と明らかにした。
訓練の方式や参加戦力の規模などは過去の訓練と同じ水準という。
同訓練は李在明(イ・ジェミョン)政権発足後は7月17日に初めて実施され、今回が2回目となる。
7月の訓練当時、日本政府が反発していた。
韓国軍は毎年2回、独島周辺で行う独島防衛訓練を東海領土守護訓練と呼んでいる。