【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が前日に戦術誘導兵器などを生産する軍需工場を視察し、これら兵器の生産量を2.5倍に増やすよう指示したと報じた。
北朝鮮メディアが公開した写真をみると、X字形の羽根を持つイスラエル製の対戦車ミサイル「スパイク」に似ており、「北朝鮮版スパイク」を生産する工場とみられる。
民間シンクタンク・韓国国防安保フォーラムの関係者は「相手が見えないところから打撃できる精密誘導ミサイル」と説明した。
金正恩氏は昨年末から、原子力潜水艦の建造現場や超大型放射砲(多連装ロケット砲)の生産工場など軍需分野を視察したほか、ミサイル試射に立ち会うなど、軍事関連行事に積極的に参加している。