【ロサンゼルス聯合ニュース】米動画配信大手ネットフリックスの人気アニメーション映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」が4日(現地時間)、米カリフォルニア州サンタモニカで開かれた授賞式「クリティクス・チョイス・アワード」で最優秀長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した。
同作はディズニーの「ズートピア2」やディズニー&ピクサーの「星つなぎのエリオ」などそうそうたるライバルを下し、3月に授賞式が開かれるアカデミー賞での受賞に一歩近付いた。
主題歌賞を受賞したオリジナル・サウンドトラック(OST)収録曲「Golden」を歌った作曲家のEJAE(イジェ)は、「世界の多くの人に希望を与えていることが本当に光栄です」と声を震わせた。
続いて最優秀長編アニメーション賞の受賞作が発表されると、制作陣や俳優のイ・ビョンホンをはじめとする声優陣、OSTに参加した歌手たちがそろって壇上に上がり、喜びを分かち合った。
韓国系のマギー・カン監督は「この映画は韓国文化に対する私の個人的なラブレターであり、音楽の力、そして世界で(自分が)望む姿と内面の真実の姿を調和させようと努力する全ての人々に向けた心から始まりました」とし、「この映画を発見し、最初から応援してくれたファンの皆さんに本当に感謝しています」と語った。
この日の授賞式では、ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」もテレビ部門の最優秀外国語シリーズ賞を受賞した。シーズン3が公開された「イカゲーム」が同賞を受賞するのは今回で3度目となる。
一方、脚色賞と外国語映画賞にノミネートされたパク・チャヌク監督の映画「しあわせな選択」はいずれも受賞を逃した。
「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」は、11日に授賞式が開催されるゴールデングローブ賞でもアニメ映画賞と主題歌賞、興行成績賞の3部門にノミネートされている。