【上海聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は7日、訪問先の中国・上海で記者会見を開き、韓国の音楽やドラマ、映画などの流通を制限する中国の「限韓令」について、「段階的に、秩序立てて解決される」と明らかにした。
李大統領は4日に国賓として訪中。5日に北京で習近平国家主席と首脳会談を行った。
李大統領は「中国政府は限韓令はないと話してきたが、今回は表現に違う点があった」として、「『三尺の氷は一気に凍ったわけでもないのに、一気に溶けるだろうか』『果物は時が来れば熟して落ちる』と習主席が(会談で)言ったが、それが正確な表現だと思う」と指摘。「そのように努力する(ということ)」とし、「急に変えると、(限韓令が)ないと言ったのに、あったことになるのではないか。そのようなことを互いに理解する必要がある」との認識を示した。そのうえで、「時間と過程が必要」とし、「実務で具体的な協議をするよう話したので、実際に協議が行われると思う」と述べた。
また、「この問題は可能な範囲内で段階的に、彼らの表現によると秩序立てて有益に、健全に解決されると考える」とし、「(中国側の)明確な意思表明だと思う」と改めて強調。「あまり急がず、少しずつ段階的に円満に進めていけば良いと思う」と述べた。