【上海聯合ニュース】中国を訪問している韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は7日、上海にある大韓民国臨時政府庁舎の記念館で開かれた同庁舎設置100年を記念する式典に出席した。
同庁舎は日本による植民地時代に朝鮮人独立運動家らが上海に樹立した臨時政府の庁舎として1926年から1932年まで使われた。
李大統領は「わが国は植民地から解放された国で唯一、産業化と民主化を同時に成し遂げた」とし、臨時政府が掲げた民主共和制の理念が民主化運動につながり、真の国民主権の時代を開いたと強調した。
また、「歴史を記憶し、尊重する時、国家間の信頼が続く」としながら、独立運動家・安重根(アン・ジュングン)の遺骨発掘や中国内の独立運動史跡の保全について、中国の習近平国家主席に関心を持つよう要請したと明らかにした。
李大統領は芳名録に「大韓民国が始まったこの場所、大韓民国が守る」と記した。
式典には独立運動家で臨時政府の主席を務めた金九(キム・グ)のひ孫で、与党「共に民主党」の金容万(キム・ヨンマン)国会議員も出席した。