李大統領が帰国 訪中成果を発展へ=国内懸案の点検も

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は7日夜、4日間の中国国賓訪問を終え、専用機でソウル空港(軍用空港)に帰国した。

 李大統領は今回の訪中で習近平国家主席と会談し、韓中間の協力を新たな段階に引き上げることで一致した。

 また中国が朝鮮半島西側の黄海に構造物を設置した問題、両国民間の相互不信、韓国の音楽やドラマ、映画などの流通を制限する中国の「限韓令」など懸案について解決の糸口を探るべく尽力した。

 李大統領は今回の訪中の成果を維持・発展させるため、中国との意思疎通の強化に注力するものとみられる。

 ただ、日中の対立が激化する中で、北東アジアを巡る外交情勢は一層厳しさを増しており、より精緻な外交戦略が求められるとの指摘も出ている。

 さらに国内の諸懸案についても点検に乗り出す方針だ。李大統領は広域自治体の統合を強力に推進しており、9日には光州・全羅南道地域の国会議員らとの昼食会を予定している。

 また新設された企画予算処の初代長官候補に指名された李恵薫(イ・ヘフン)元国会議員に対する国会の人事聴聞プロセスの行方も注視するとみられる。

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