韓国 きょうのニュース(1月9日)

◇26年経済戦略 成長率目標を2%に引き上げ

 韓国の財政経済部は9日、関係官庁合同による「2026年経済成長戦略」を発表した。1.0%とされる昨年の成長率を2%に引き上げることを目標とし、低迷する潜在成長率を反転させるためのビジョンを示した。2026年の国内総生産(GDP)成長率は物価変動の影響を除いた実質で2.0%になると見通した。1カ月前の大統領への業務報告で示された「1.8%+α(プラスアルファ)」を具体化したものでもある。積極的な財政政策と各部門への対策で成長率を0.2ポイント引き上げるという意思を示したものとみられる。

◇俳優アン・ソンギさんに最後の別れ

 5日に74歳で死去した国民的俳優、アン・ソンギさんの葬儀のミサが9日午前、ソウルの明洞聖堂で行われ、遺族のほか崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育観光部長官や映画監督のイ・ジュンイクさん、俳優のヒョンビンさんなど約600人が出席した。俳優のチョン・ウソンさんが故人の遺影を、イ・ジョンジェさんが故人に贈られた最高位の文化勲章「金冠文化勲章」を持った。

◇李大統領の支持率 60%に上昇

 世論調査会社の韓国ギャラップが9日に発表した調査結果によると、李在明(イ・ジェミョン)大統領の職務遂行について「うまくやっている」と答えた人は60%で、前回調査(昨年12月19日発表)に比べ5ポイント上昇した。「うまくできていない」と回答した人は33%で、3ポイント下落した。調査は6~8日に全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。新設された企画予算処の初代長官候補に指名した李恵薫(イ・ヘフン)元国会議員の資質問題や、与党「共に民主党」の院内代表だった金炳基(キム・ビョンギ)氏がさまざまな疑惑で辞任したことは大きな影響がなかった。

◇LGエナジーが赤字転落 25年通期では増益

 韓国電池大手のLGエナジーソリューションが9日に発表した昨年10~12月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業損益は1220億ウォン(約132億円)の赤字だった。電気自動車(EV)の需要伸び悩みなどが影響した。四半期ベースで赤字を記録したのは 2024年10~12月期以来、1年ぶり。ただ2025年通期の営業利益は前年比133.9%増の1兆3461億ウォンを記録した。同社は北米地域におけるEVの需要低迷が続くことが予想される中、新たな成長エンジンとして期待されるエネルギー貯蔵システム(ESS)事業を強化する方針だ。

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