李大統領 民主主義守った在日に「尊敬と感謝」=済州四・三事件などで謝罪も

【奈良聯合ニュース】日本を訪問中の韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は14日、関西の在日韓国人らとの懇談会で、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領による違法な「非常戒厳」宣言を巡り「(韓国の民主主義を守るための)労苦と献身に深い尊敬と感謝の言葉を申し上げる」と述べた。

 李大統領は「韓日間の不幸な過去のせいで数千年に及ぶ美しい交流の歴史がきちんと記憶されていない面がある」とし、「実に残念だ」と強調した。

 また、1970年代に在日韓国人らがスパイ活動の罪を着せられた事件や、韓国南部の済州島で数万人の島民が虐殺された「済州四・三事件」などに言及。「韓国の不幸な歴史の中で被害を受けた当事者と遺族に改めて謝罪と慰労の言葉を申し上げる」と述べた。

 さらに、在日韓国人が人間の尊厳と民族共同体を守るため必死に努力してきたことを承知しているとしながら、大阪市がヘイトスピーチを規制する条例を制定したことを例に挙げ、「皆さんの献身を忘れない」と誓った。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい