【ソウル聯合ニュース】韓国の李海瓚(イ・ヘチャン)元首相が25日、訪問先のベトナム・ホーチミンで死去した。73歳だった。韓国の大統領諮問機関・民主平和統一諮問会議が伝えた。同会議の首席副議長を務める李氏はベトナム運営協議会のため訪問していたホーチミンで23日に倒れ、現地の病院に搬送された。心筋梗塞と診断され、ステントを入れる手術を受けたが、回復しなかった。
李氏は軍事政権時代、民主化を求める学生運動などに参加。民主化運動世代の代表的な政治家とされる。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で首相を務めたほか、国会議員を7期務めた。与党「共に民主党」の重鎮の1人で、李在明(イ・ジェミョン)大統領の政治的助言者としても知られる。昨年10月、民主平和統一諮問会議の首席副議長に任命された。