【ソウル聯合ニュース】韓国の安圭伯(アン・ギュベク)国防部長官は29日、日本に向けて仁川国際空港を出発した。30日に海上自衛隊横須賀基地で小泉進次郎防衛相と会談する。
国防部のチョン・ビンナ報道官は29日の記者会見で、会談の議題について、「域内の安全保障情勢や両国の国防交流・協力について議論する」と述べた。
また、韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が28日、航空自衛隊の那覇基地で給油支援を受けたことに言及し、「今後も人道主義的な目的の交流や情報交流など、国防協力を引き続き強化していく」と明らかにした。航空自衛隊が韓国空軍機に給油支援を行ったのは初めて。
チョン氏は両国の物品役務相互提供協定(ACSA)の締結も今回の会談の議題になるかについて、「軍需、または軍事的な協力に関しては考慮していない」と答えた。
日本政府は韓国とのACSA締結に前向きだが、韓国は慎重な立場を示している。
安氏は31日まで日本を訪れる。韓国国防部長官が日本を訪問するのは2024年7月以来1年半ぶり。