シム・ウンギョン キネマ旬報主演女優賞を受賞=韓国人初

シム・ウンギョン キネマ旬報主演女優賞を受賞=韓国人初

【ソウル聯合ニュース】三宅唱監督の映画「旅と日々」に主演した韓国の俳優シム・ウンギョンが、日本の映画専門誌「キネマ旬報」が主催する映画賞の主演女優賞に選ばれた。同賞を韓国の俳優が受賞するのは初めて。

 韓国の配給元によると、シム・ウンギョンはキネマ旬報が29日に発表した第99回「キネマ旬報ベスト・テン」の主演女優賞に選出された。

 キネマ旬報は1919年に創刊された日本の映画専門誌。毎年、その年の最高の映画「ベスト・テン」や俳優賞などを発表しており、日本アカデミー賞などと並び権威のある賞とされる。

 シム・ウンギョンは「素晴らしい賞をいただき感謝しています。この作品と奇跡的に出会えただけでも幸せですが、受賞まででき、本当にうれしいです」としたうえで、「『旅と日々』に描かれた三宅監督の世界観に、世界中の皆さんも魅了されるのではないでしょうか」とコメントを寄せた。

 「旅と日々」は日本映画ベスト・テンの1位にも選出された。授賞式は2月19日に開かれる。

 同作は、スランプに陥った脚本家の「李」が雪深い小さな町へ旅に出る物語。映画「ケイコ 目を澄ませて」(2022年)などで知られる三宅唱が監督を務め、シム・ウンギョンが李を演じた。

 同作は昨年開催された第78回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞の金豹賞を受賞するなど、国際的にも高く評価されている。韓国では昨年12月10日に公開された。

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