LG電子 25年売上高が過去最高に=営業益は27.5%減

【ソウル聯合ニュース】韓国のLG電子が30日発表した2025年12月期連結決算(速報値)によると、売上高は前年比1.7%増の89兆2009億ウォン(約9兆5557億円)で、2年連続で過去最高を更新した。一方で、本業のもうけを示す営業利益は前年比27.5%減の2兆4784億ウォン(約2655億円)となった。

 生活家電と車載向け事業が、関税負担や電気自動車(EV)の一時的な需要停滞といった逆風の中でも成長し、売上高を押し上げたが、テレビ事業が競争激化により苦戦したほか、下半期に募った希望退職に伴う数千億ウォン規模の特別損失が利益を圧迫した。

 一方、車載向け事業を担うVS事業本部と、空調事業を担うES事業本部の合計営業利益は、初めて1兆ウォンを突破した。

 25年10〜12月期の営業損益は1090億ウォンの赤字に転落した。前年同期は1354億ウォンの黒字だった。昨年同期の売上高は23兆8522億ウォン、純損益は7259億ウォンの赤字だった。営業損益は、金融経済情報メディアの聯合インフォマックスがまとめた市場予想(220億ウォンの黒字)に反し、大幅な赤字となった。

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