山口・長生炭鉱事故 韓国政府代表団が犠牲者追悼式に出席へ

【ソウル聯合ニュース】韓国行政安全部は6日、1942年2月の水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱、長生炭鉱跡地で7日に開催される追悼式に政府代表団が出席すると発表した。

 追悼式には、遺族会の12人と民間団体の関係者約70人が出席する予定だ。

 行政安全部の張銅洙(チャン・ドンス)過去史関連業務支援団長を代表とする政府代表団は追悼式に先立ち、遺骨を収容するための潜水調査の現場を点検し、遺族から意見を聞いた。

 また、遺骨の調査と収容に取り組んできた日本の民間団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」の功績をたたえ、行政安全部長官表彰を授与する予定だ。

 同団体はクラウドファンディングで資金を集め、遺骨回収のための潜水調査を実施。昨年8月に韓国人ダイバー2人が海底で大腿部や頭蓋骨を含む人骨4点を発見した。過去の歴史に関連し、日本の民間団体に長官表彰が授与されるのは異例だ。 

 行政安全部の尹昊重(ユン・ホジュン)長官は「先ごろ韓日両国が(遺骨の)DNA鑑定を進めることで合意したため、遺骨の身元を確認し、一日も早く家族のもとに帰れるよう最善を尽くす」と述べた。

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