山口・長生炭鉱から遺骨1点を新たに収容 韓日共同で鑑定へ

【ソウル聯合ニュース】韓国の行政安全部は6日、1942年2月の水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱、長生炭鉱の坑道で犠牲者の遺骨1点が発見・収容されたと発表した。

 日本の民間団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が行った昨年8月の調査では、韓国人潜水士2人が頭蓋骨を含む人骨4点を発見。今月3日から追加調査が実施されている。

 韓国政府は、今回収容された遺骨についても他の遺骨と同様に韓日共同でDNA鑑定を進める計画だ。

 行政安全部の張銅洙(チャン・ドンス)過去史関連業務支援団長は「韓日共同でのDNA鑑定を含む後続措置が滞りなく行われるよう協議に最善を尽くす」とし、「できる限り多くの犠牲者が遺族のもとに帰れるよう努力する」と強調した。

 韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領と日本の高市早苗首相は先月の首脳会談で、昨年8月に長生炭鉱で回収された遺骨の身元を確認するためDNA鑑定を進めることで合意した。

 追加調査は11日まで実施される予定だ。

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