◇韓国陸軍の攻撃ヘリが訓練中に墜落 2人死亡
9日午前11時すぎ、韓国・ソウル近郊の京畿道加平郡で訓練中だった韓国陸軍第15航空団所属の対戦車ヘリコプター「AH1S」(通称コブラ)が墜落した。この事故で、搭乗していた准尉2人が死亡した。陸軍によると、事故機は当時、異常事態を想定してエンジンを切らずに着陸する訓練を実施していた。事故原因は不明という。搭乗していた准尉2人は事故後、民間の病院に搬送されたが、いずれも死亡が確認された。軍当局は、墜落による爆発や火災は発生しなかったと説明している。陸軍は事故を受け、同型機の運用を一時停止。陸軍本部参謀次長代理(軍需参謀部長)を長とする事故対策本部を設置し、原因の究明を急いでいる。
◇李大統領 衆院選圧勝受け高市首相に祝意「より深い協力関係の構築期待」
李在明(イ・ジェミョン)大統領は9日、8日投開票の衆院選で自民党が圧勝したことを受け、高市早苗首相に「選挙の勝利を心から祝福する」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。 李大統領は「総理のリーダーシップの下、日本が一層の発展を遂げることを祈る」と表明。「1月、奈良で開催された韓日首脳会談を皮切りに、両国関係の新たな60年にむけた力強い一歩を共に踏み出した」として、「今後も私と総理の絆を基盤に信頼を積み重ね、より広く、より深い協力関係を築き上げていくことを期待している」と強調した。
◇旧正月連休 ソウル地下鉄・バスの運行延長
ソウル市は、旧正月(今年は2月17日)に公共交通機関の運行時間を延長する「旧正月連休特別交通対策」を実施すると発表した。旧正月当日の17日と翌日の18日は地下鉄・バスの運行時間が平日と同じ午前1時まで延長される。地下鉄は終電が終着駅に到着する時間が翌日午前1時まで延長され、1~9号線、牛耳新設線、新林線で計128本(1日64本)が増発される。市内バスもソウル市内の三つのバスターミナル(ソウル高速・セントラルシティー、東ソウル、南部バスターミナル)と五つの駅(ソウル駅、竜山駅、永登浦駅、清凉里駅、水西駅)を経由する121路線を対象に午前1時まで延長運転される。
◇BTSのソウル・光化門公演に26万人来場予想 警察特殊部隊投入へ
警察は、来月21日にソウルの光化門広場で開催される人気グループBTS(防弾少年団)の公演に最大26万人が集まると予想し、テロ対策などにあたる警察特殊部隊を投入することを決めた。ソウル警察庁の朴正普(パク・ジョンボ)庁長は定例会見で「公共安全次長をタスクフォース(TF)のチーム長に任命し、イベントが安全に実施できるよう準備している」と説明した。警察は、景福宮の正門である光化門前に復元された「月台」の向かいの光化門広場北側に設置されるステージを中心に徳寿宮の大漢門まで23万人、崇礼門(南大門)まで26万人が集まると見込んでいる。