ニュージーンズ事務所元代表が勝訴 HYBEに約27億円支払い命じる=韓国地裁

【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、NewJeans(ニュージーンズ)の所属事務所・ADOR(アドア)の元代表、ミン・ヒジン氏がADORの親会社である総合エンターテインメント企業、HYBE(ハイブ)を相手取り起こした株式売買代金請求訴訟で、ソウル中央地裁は12日、HYBEにプットオプション(事前に決められた価格で株式を売却する権利)代金を支給するよう命じた。

 ミン氏は株主間契約に基づき、プットオプションを行使した場合に受け取る金額は約255億ウォン(約27億円)に上る。

 一方、同地裁はミン氏との株主間契約解除の確認を求めたHYBEの訴えを棄却した。

 それぞれ別の訴訟だが、同地裁は株主間契約解除の有無がプットオプション請求権の前提となるため、両事件を並行して審理した。

 ミン氏は2024年11月、HYBEとの株主間契約に基づき、自身が持つADOR株を定められた価格で買い取るよう要求。HYBEはNewJeansを伴った独立画策などミン氏の重大な契約違反により株主間契約が無効であるため、株式を約束した価格で売る権利(プットオプション)も消滅したと主張している。

 同地裁は「ミン元代表がHYBEからADORを独立させる方策を模索した事実は認めることができる」としながらも、「その事情だけでこの事件の株主間契約に重大に違反したとみることはできない」との判断を示した。

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