ショートトラック女子3000mリレー 韓国8年ぶり金メダル ミラノ冬季五輪

チェ・ミンジョン、キム・ギリ、盧都熹、沈錫希
個人戦の無念さ乗り越えプライド守る

 「ワンチーム」で結束したショートラック韓国代表は強かった。体格とパワーを前面に押し出したヨーロッパやカナダなどライバルたちの激しい追撃を前にしても、「ショートトラック最強国」としてのプライドを五輪の舞台で再び見せた。個人戦では「ノーゴールド(金メダルなし)」の危機に陥ったが、粘り強いチームワークと緻密な作戦、巧みな試合運びでライバルたちを苦しめるショートラック韓国代表の武器が依然として力を持っていることを証明した場だった。

【写真】リレーメンバー5人 最初に表彰台に上がったメンバーは…

 ショートトラック女子韓国代表チームが19日(韓国時間)に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪3000メートルリレー決勝で1位になり、金メダルを手にした。チェ・ミンジョン、キム・ギリ、盧都熹(ノ・ドヒ)、沈錫希(シム・ソクヒ)というリレーメンバーの韓国はイタリアとカナダを倒し、8年ぶりに五輪のリレーで優勝した。ショートトラック韓国代表にとっては今回の冬季五輪で初の金メダルであり、韓国代表選手団にとってはスノーボードのチェ・ガオンに続き、2個目の金メダルだ。

 リレーメンバーの新旧エースであるキム・ギリとチェ・ミンジョンはレース終盤に見事な滑走で大逆転劇を導いた。盧都熹が追撃の過程でこれを支え、沈錫希は微妙な関係だったチェ・ミンジョンをありったけの力で押し出して逆転への足掛かりを築いた。

 韓国は冬季五輪で10回行われた女子リレーで7回トップに立った。チェ・ミンジョンは2018年平昌大会、2022年北京大会に続き、3大会連続で金メダルを獲得した。これで個人通算6個目のメダル(金4・銀2)となり、秦鍾午(チン・ジョンオ)=射撃=、キム・スニョン=アーチェリー=、李承勲(イ・スンフン)=スピードスケート=が持つ五輪最多メダル記録と肩を並べた。

ミラノ=キム・ドンヒョン記者、キム・ヨンジュン記者

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  • ▲ショートトラック女子韓国代表チーム。写真=チャン・リョンソン記者
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