【仁川聯合ニュース】ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場した韓国選手団の本隊が24日午後、仁川国際空港に帰国した。空港には大勢のファンや報道陣が詰めかけ、選手たちの健闘を称えた。
閉会式で旗手を務めたショートトラックの崔珉楨(チェ・ミンジョン)と黄大憲(ファン・デホン)は、並んで太極旗(韓国国旗)を手に選手団を先導。2冠に輝いたショートトラックの金桔里(キム・ギルリ)ら各競技の選手らは詰めかけたファンらに明るい笑顔を向け、拍手に応えた。
崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育観光部長官は「選手たちが見せた粘りと挑戦の精神は、国民の誇りとなった」とねぎらった。
今月6日から22日までイタリア各地で開催された今大会で、韓国は金3、銀4、銅3の計10個のメダルを獲得し、総合13位となった。目標としていた「トップ10」入りは逃したものの、金メダル数と総メダル数のいずれも4年前の北京大会(金2、銀5、銅2)を上回る成果を残した。
個人成績では、金桔里がショートトラック女子1500メートルと女子3000メートルリレーを制し、今大会の韓国勢で唯一の2冠を達成。大韓体育会が選ぶ大会MVPに選出された。
また、スノーボード女子ハーフパイプでは高校生のチェ・ガオンが初優勝を飾り、世代交代を印象づけた。男子パラレル大回転では金相謙(キム・サンギョム)が銀メダルを獲得。韓国にとって夏季・冬季五輪の通算400個目となる記念すべきメダルとなった。
今大会もショートトラックで計7個(金2、銀3、銅2)のメダルを獲得し、「お家芸」としての名声を維持し、スノーボード勢の躍進も目立った。
次回2030年大会はフランスのアルプス地方で開催される。