【栄州・ソウル聯合ニュース】韓国空軍は25日、中部・忠州基地所属のF16C戦闘機が同日午後7時半ごろ、夜間飛行訓練中に東部の慶尚北道・栄州の山中に墜落したと発表した。搭乗していた操縦士1人は緊急脱出したものの、パラシュートが木に引っかかり、宙吊りの状態で消防に通報したという。
操縦士は午後8時すぎに消防当局に発見され、命に別状はないという。ただ、険しい地形のため救助にはかなりの時間がかかるとみられる。
また、機体が山岳地帯に墜落したため、山火事が発生。消火活動が行われている。
空軍は事故対策本部を設置し、事故の正確な経緯を調査する方針だ。
韓国では今年2月、ソウル近郊の京畿道加平郡で訓練中だった陸軍の対戦車ヘリコプター「AH1S」が墜落し、搭乗していた2人が死亡。昨年5月には南東部・浦項で海軍のP3C海上哨戒機が墜落し、操縦士ら4人が死亡した。