【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の姜由楨(カン・ユジョン)報道官は27日、李在明(イ・ジェミョン)大統領が3月1~4日にシンガポールとフィリピンを国賓として訪問すると発表した。
李大統領は3月1~3日にシンガポールを訪問。ウォン首相と首脳会談や夕食会を行い、シャンムガラトナム大統領と面会する。また、両国が共催する人工知能(AI)分野の経済交流会議に出席する。姜氏は「今回の訪問を契機に通商・投資・インフラなど既存の協力を強化するとともに、AIや原子力発電など将来有望な分野へ協力の範囲を拡大する」と明らかにした。
3日にはフィリピン・マニラを訪れ、マルコス大統領との首脳会談や夕食会に臨む。姜氏は「防衛産業・インフラ・通商などの分野で実質的な協力を一層深め、原子力発電・造船・重要鉱物・AIなど将来有望な分野での協力基盤を強化する」と述べた。
姜氏は今年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のフィリピンと来年の議長国のシンガポール訪問を通じ、昨年10月の韓国・ASEAN首脳会議で打ち出した「CSP構想」を具体化する契機になると説明した。李大統領は同会議で、「夢と希望を実現する貢献者(Contributor)」「成長と革新の跳躍台(Springboard)」「平和と安定のパートナー(Partner)」を目指す構想を明らかにした。