◇韓国総合株価指数が過去最大の下げ幅 中東情勢緊迫で7.2%安
連休明け3日の韓国株式市場で、総合株価指数(KOSPI)は前営業日比452.22ポイント(7.24%)安の5791.91で取引を終えた。下げ幅(452.22ポイント)は過去最大を記録した。中東情勢の緊迫化で世界経済の不透明感が強まったことが影響した。この日はKOSPI200先物が5%以上変動する状態が1分間以上続いた場合にプログラム売買を5分間停止する「サイドカー」も発動された。新興企業向け株式市場コスダックの指数は、前営業日比55.08ポイント(4.62%)安の1137.70で取引を終えた。
◇中東に滞在中の韓国人 13カ国・地域に2.1万人
米国とイスラエルの対イラン攻撃により中東全域に戦線が拡大するなか、中東の13カ国・地域に約2万1000人の韓国国民が滞在していることが分かった。国会外交統一委員会に所属する与党「共に民主党」の議員と外交部が、国会で開いた会合後の記者会見で明らかにした。政府と与党は、長期滞在者や短期旅行者などの韓国国民を隣国に移動させたり韓国に輸送したりすることが可能か、政府関係機関を通じて状況を確認していると説明した。
◇李大統領がフィリピンを国賓訪問 首脳会談へ
李在明(イ・ジェミョン)大統領は3日、国賓としてフィリピンの首都マニラを訪れた。この日、マルコス大統領との首脳会談や共同記者発表、夕食会に臨む。両首脳の会談は昨年10月に韓国・慶州でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて行って以来。今回の会談では国交樹立77年を迎える両国の経済協力拡大について議論する。韓国の青瓦台(大統領府)は原子力発電や造船、重要鉱物など将来有望な分野での協力強化を期待している
◇李世ドル九段が10年ぶりAIと「対局」 9日にソウルでイベント
人工知能(AI)スタートアップ企業のインハンスは、元プロ囲碁棋士の李世ドル(イ・セドル)九段を招いたイベント「AIグローバルキャンペーン」を9日に開催すると発表した。今回のイベントは、2016年に李氏と囲碁AI「アルファ碁」が世紀の対局を繰り広げてから10年を迎え、当時の会場と同じソウルのフォーシーズンズホテルで開催される。李氏はインハンスのAIエージェントと対話しながら「未来の囲碁」を構想し、囲碁モデルをリアルタイムで再構成して対局を進める計画だ。