BTS公演チケットの転売 「徹底取り締まり」=韓国担当閣僚

【ソウル聯合ニュース】韓国の崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育観光部長官は5日、ソウルで開かれた公演・スポーツチケット転売防止官民協議体の発足式に出席し、21日にソウル・光化門広場と来月にソウル近郊の高陽総合運動場で開催される人気グループ、BTS(防弾少年団)の公演チケットの転売を徹底的に取り締まる方針を示した。

 BTSは21日に光化門広場でニューアルバム「ARIRANG」発売とグループ活動再開を記念する公演「BTS THE COMEBACK LIVE|ARIRANG」を、来月9、11、12日に高陽総合運動場でワールドツアー「ARIRANG」の公演をそれぞれ開催する。

 崔氏は「モニタリングの結果、一部のプラットフォームで多数のチケット転売が疑われる事例が発見されている」とし、「政府は改正公演法と国民体育振興法の施行前でも可能な手段を活用して積極的に対応する」と強調した。

 改正公演法・国民体育振興法は、転売目的で不正にチケットを購入したり、常習的または営業目的で購入価格を上回る価格でチケットを販売したりする行為を全面的に禁止し、不正販売を行った場合は販売金額の50倍以下の課徴金を課し、利益の没収や追徴措置を取ることができる。8月28日から施行される。

 崔氏はチケット購入者やチケット販売プラットフォームに対しても協力を求めた。「プラットフォームによる集中的な管理が必要であり、官民が徹底的に対応してこそ転売チケットの需要が減り、改正法の定着を導くことができる」と述べた。

 チケット転売根絶に向け発足した同協議体を活用する方針も明らかにした。

 崔氏は「チケット転売問題は技術、流通、消費者の認識などが複合的に絡まっているため法改正だけでは十分ではない」とし、「今日発足する協議体は官民が常時協力する構造であり、転売根絶を実行する実質的なプラットフォームにならなければならない」と呼び掛けた。

 同協議体はチケット予約段階での不正行為遮断、プラットフォーム事業者の常時モニタリング、捜査機関との迅速な情報共有、国民向け認識改善キャンペーンなどを行う予定だ。

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