【世宗聯合ニュース】韓国の国家データ処が6日発表した消費者物価動向によると、2月の消費者物価指数は前年同月比2.0%上昇した。
消費者物価の上昇率は6カ月連続で2%台を維持している。昨年9月が2.1%、10月と11月がいずれも2.4%、12月が2.3%、今年1月が2.0%だった。
2月の消費者物価には、米国とイスラエルのイラン攻撃の影響を受けている石油類価格の上昇は反映されていない。石油類は2.4%下落し、全体の物価を0.09ポイント押し下げた。昨年8月(マイナス1.2%)以来、6カ月ぶりに下落に転じた。
農畜水産物は1.7%上昇した。前月(2.6%)に比べ上昇幅は縮小した。農産物は1.4%下がった。特に野菜(マイナス5.9%)の下落幅が大きかった。畜産物は6.0%上昇し、昨年8月(7.1%)以来の高水準となった。
サービス物価は2.6%上昇した。個人サービスが3.5%上昇した影響を受けた。
購入頻度が高く、支出の割合が大きい品目を中心に構成される生活物価指数の上昇率は1.8%。
魚、野菜、果物などの生鮮食品指数は2.7%下がり、変動の大きい農産物と石油類を除いたコア物価は2.5%上がった。
経済協力開発機構(OECD)が各国の比較に用いるコア指数(食品とエネルギーを除く)は2.3%上昇した。