【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は6日、国会外交統一委員会の全体会議に出席し、先ごろ日本の当局が特定の韓国人の入国を拒否した理由について問われ、「独島に関連したものと承知している」と答弁した。
市民団体「韓国進歩連帯」の共同代表を務める朴錫運(パク・ソクウン)氏が2月27日に東京の羽田空港で入国を拒まれたほか、ヒップホップグループDJ.DOCのメンバーで社団法人「独島サラン運動本部」の広報大使を務めるキム・チャンリョル氏も同月、米子空港(鳥取県)で入国を拒否された。
趙氏は、日本側が入国拒否の理由として飲酒運転や集会・デモに関する法律違反の前歴を挙げたことについて、「(入国拒否の)口実として掲げたものとみられる」との認識を示した。
さらに「それ以外にも、わが国の国会議員の入国さえ拒否した事例もある」とし、こうした事態は柔軟性に欠ける日本の態度に起因すると強調し、変化をもたらすよう努力していく考えを述べた。
朴氏は韓国の独立運動記念日「三・一節」に合わせ、三・一独立運動107年を記念する講演を日本で行う予定だった。
キム・チャンリョル氏は2月19~21日に独島サラン運動本部関係者と共に日本を訪れ、島根県が条例で定める「竹島の日」(2月22日)を控えた現地の雰囲気を撮影する予定だった。