映画「王と生きる男」 観客1千万人突破=時代劇で4作目  

映画「王と生きる男」 観客1千万人突破=時代劇で4作目  

【ソウル聯合ニュース】朝鮮王朝第6代王・端宗(タンジョン)の最期を温かな視点で描いた韓国映画「王と生きる男」(原題)の累計観客動員数が6日午後、1000万人を突破した。配給元のショーボックスが伝えた。

 韓国で公開された映画のうち、観客動員数1000万人を超えたのは34作目。2024年には「破墓/パミョ」(1191万人)と「犯罪都市 PUNISHMENT」(1150万人)が1000万人を突破したが、昨年は1作もなかった。

 「王と生きる男」は、王位を追われた端宗(パク・ジフン)が流刑先の江原道・寧越で村人たちと交流し、最期の日々を過ごす物語。監視を任された村長のオム・フンド(ユ・ヘジン)が、身分や年齢を超えて端宗と心を通わせる姿が、幅広い世代に支持された。

 12歳以上観賞可の同作は、家族で楽しめる感動作として旧正月(今年は2月17日)や独立運動記念日「三・一節」の連休期間に興行成績で首位を独走。公開5日目に100万人、12日目に200万人を突破したのに続き、公開14日目の旧正月当日には300万人、15日目には400万人を突破するなど、速いペースで動員数を伸ばした。

 三・一節の当日には1日で約81万7000人が観賞し、公開後で最多の動員を記録。公開から31日で1000万人を超えた。

 時代劇ジャンルの映画が1000万人の大台を突破したのは、「王の男」(2005年)、「王になった男」(12年)、「バトル・オーシャン 海上決戦」(14年)に続き4作目。

 チャン・ハンジュン監督は1000万人突破を前に、「一度も想像したことのない状況に、私と家族全員が喜びつつも慎重になっています。多くの方々からお祝いの連絡をいただき感謝しています」とコメントを出した。

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