【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前政権を与党として支えた現在の保守系最大野党「国民の力」は9日、党の路線を議論する緊急議員総会を開き、2024年12月の尹氏による「非常戒厳」宣言を巡り、「誤った非常戒厳の宣言により、大きな混乱と失望を与えたことについて、改めて国民の皆さんに謝罪する」とする決議文を採択した。
決議文は国民の力の所属議員全員の名義で発表された。
決議文は「尹前大統領の政治的な復帰を要求する主張に明白に反対する」とし、尹氏との「絶縁」を求める党内の意見を盛り込んだ。
また、「党内の対立を増幅させるあらゆる行動と発言を中止し、大統合に乗り出す」と強調した。
非常戒厳を宣言し、内乱首謀罪に問われた尹氏は今年2月、無期懲役の判決を受けた。