【世宗聯合ニュース】韓国の国家データ処が19日に発表した婚姻・離婚統計によると、2025年の婚姻件数は24万件で増加傾向を維持し、新型コロナウイルス流行前の水準を回復した。30代の人口が増えているにの加え、コロナ禍で先送りしていた結婚をする人が増えているためだ。女性が年上のカップルが増え、初婚夫婦の2割を占めた。
◇婚姻件数が3年連続増加
25年の婚姻件数は24万件で前年比1万8000件(8.1%)増加した。18年(25万8000件)以来、7年ぶりの高水準となった。
婚姻件数は12年から11年連続減少後、23年に増加に転じ、3年連続で増加した。24年に過去最高の増加率(14.8%)を記録したのに続き、25年は過去6番目の増加率だった。
30代前半の人口が増え、コロナ禍で先送りされていた結婚が24年と25年に集中し、婚姻件数が大きく増えたとみられる。
国家データ処は、結婚適齢期の未婚男女の結婚に対する肯定的認識も強まる傾向にあると説明した。
同処のパク・ヒョンジョン人口動向課長は「コロナ前の水準を回復したとみられる」と説明した。
年齢別では、男女ともに30代前半(30~34歳)での結婚が最も増加した。男性は1万2000件(13.5%)、女性は1万1000件(13.2%)それぞれ増えた。
平均初婚年齢は男性が33.9歳で前年とほぼ変わらず、女性は31.6歳で前年より0.1歳上がった。男女の平均初婚年齢の差は過去最小の2.2歳。
◇初婚夫婦の2割は女性が年上 韓日夫婦も増加
初婚夫婦のうち、20.2%を女性が年上の夫婦が占めた。前年より0.3ポイント上昇し、初めて20%を超えた。男性が年上の夫婦は63.0%で、前年より0.4ポイント下落した。同い年の夫婦は0.1ポイント上昇の16.7%だった。
外国人との婚姻は2万700件で、前年比100件(0.3%)減少した。
外国人配偶者の国籍をみると、女性は日本(26.1%増)、ラオス(54.5%増)が大きく増え、男性も日本(29.3%増)が大きく増加した。
婚姻率(人口1000人当たりの婚姻件数)は4.7件で、0.4件増えた。
◇目立つ60歳以上の離婚
離婚は2020年から6年連続で減少している。25年の離婚件数は8万8000件で、前年より3000件(3.3%)減少した。
平均離婚年齢は男性が51.0歳、女性が47.7歳で、それぞれ0.6歳上がった。
熟年離婚も目立っている。
男性の年齢別の離婚件数は、60歳以上(2万件)が23.1%を占め最も多かった。次いで50代前半(91万4000件、15.9%)、40代後半(1万4000件、15.4%)の順だった。
女性は60歳以上(1万5000件、16.6%)、40代前半(1万4000件、16.2%)、40代後半(1万4000件、15.6%)の順だった。
離婚夫婦の平均結婚持続期間は17.6年で、0.3年増加した。10年前と比べると2.9年増えた。
未成年の子どもを持つ夫婦の離婚件数は3万7000件で、離婚全体の42.5%を占め、前年比4.0%減少した。未成年の子どもがいない夫婦の離婚件数は2.7%減った。
国際結婚夫婦の離婚は6000件で、4.2%増加した。