【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)がソウルの光化門広場で行う公演を翌日に控えた20日から、会場周辺の交通規制が始まる。
光化門広場の横を通る世宗大路の光化門~市庁区間では、この日午後9時から公演翌日の22日午前6時まで、33時間にわたり車両の通行が禁止される。
公演当日の21日には、社稷路・栗谷路(午後4~11時)、新門安路(午後7~11時)、光化門地下車道(政府庁舎~利馬交差点方面、午後7~11時)が通行止めとなる。
地下鉄光化門駅・市庁駅・景福宮駅は21日午前5時から一部の出口が閉鎖され、午後2~3時ごろまでに全ての出口が閉鎖される。地下鉄はこれらの駅に停車せず通過し、混雑状況によっては近隣の駅も通過する。
公演終了後の午後10時からは地下鉄の利用が可能になる。
道路の通行止めに伴い、市内バスは世宗大路・社稷路・新門安路などを経由する51路線(コミュニティーバス、広域バスを含めると86路線)で迂回(うかい)運行を行う。
20日午後9時から世宗大路で迂回運行が開始され、21日午後4時からは社稷路・新門安路にも拡大される。同日午後11時からは通常運行に戻る。
21日は光化門駅の中央バス専用レーンのバス停は無停車通過となる。
歩行者の安全確保のため、市の公共自転車「タルンイ」は会場の周囲1キロ以内にある貸出所58カ所と駐輪スタンド692台の運営が中止される。20日から順次閉鎖され、22日午前9時まで利用が制限される。
21日午前9時から午後10時まで、公演会場に近い光化門と世宗大路周辺の道路では違法駐車の特別取り締まりが実施される。取り締まりに応じない場合は過料が科され、車両はレッカー移動される予定だ。
ソウル市は民間と公共のメディアを総動員し、公共交通機関の利用情報や公演鑑賞・移動時の注意事項などを案内する。市のウェブサイト、ソウル交通情報センター、道路の電光掲示板、バス停の情報案内端末などで事前案内を行っている。
17の地下鉄駅では、外国人観光客のために英語・日本語・中国語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語の六つの言語で案内文の掲示や案内放送が行われる。