ベラルーシ大統領が初訪朝 金正恩氏が盛大な歓迎式

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、ベラルーシのルカシェンコ大統領が25日に専用機で平壌に到着したと伝えた。ベラルーシ大統領が訪朝するのは今回が初めて。

 同通信によると、ルカシェンコ氏の訪朝には副首相や外務・保健・教育・工業担当の閣僚が同行した。

 金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は平壌の金日成広場で朝鮮人民軍を動員し盛大な歓迎式を開いた。金氏とルカシェンコ氏が壇上に上がると、21発の礼砲が放たれた。

 また、両氏は旧ソ連軍を追悼する解放塔を訪れて献花した。同塔は1945年に北朝鮮地域で旧日本軍と戦って亡くなったソ連軍の兵士を悼む象徴物だ。

 ルカシェンコ氏は金氏の祖父の故金日成(キム・イルソン)主席、父の故金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿も参拝。ロシアのプーチン大統領からの花束をささげた。

 ベラルーシはロシアのウクライナ侵攻を積極的に支持した数少ない国の一つで、北朝鮮のロシアへの兵士派遣後、北朝鮮とベラルーシの関係も緊密になっている。

 ロシアのタス通信によると、ルカシェンコ氏は26日まで滞在し、金氏と首脳会談を行う予定だ。

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