イラン南部の住宅地に対戦車地雷、米軍機が投下か…専門家「保有しているのは米国だけ」

「事実であればおよそ20年ぶりの地雷使用」

対人地雷はまだ確認されず

 「アムネスティ・インターナショナル」のシニア・クライシス・アドバイザーを務めるブライアン・カストナー氏は、WP紙の取材に対して「これらの地雷は装甲車両を狙ったものだが、民間人にも依然として極度に危険といえる」「対戦車地雷は磁気信号を感知すると爆発するように設計されてはいるものの、民間人がこれを移動させる過程で爆発するケースもある」「また、この装置には自爆機能もあり、投下されてから数時間後、もしくは数日後に自動で爆発することもあり得る」と語った。

 「ヒューマンライツ・ウォッチ」ワシントン支部のセラ・ヤガー支部長は「もし事実であると確認されたら、民間人の死亡や負傷を招く米軍のゲイター地雷散布システムの使用は、数十年にわたるこうした武器禁止の努力がむやみに覆されてはならない理由は何かということを正確に示すもの」と語った。

 ただし、イラン攻撃を主導している米中央軍(CENTCOM)は、地雷を使用したかどうかについての問い合わせに回答しなかった。

パク・ソンミン記者

【写真】米軍が投下した疑いが持たれている対戦車地雷

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