韓国政府 中国人のマルチビザ発給の条件緩和=期間も拡大

【北京、ソウル聯合ニュース】韓国政府は中国人観光客の誘致に向け、ビザ(査証)の発給要件を緩和した。

 在中韓国大使館は31日、中国人を対象に数次査証(マルチビザ)の発給基準を緩和し、有効期間を拡大する措置を30日から実施したと発表した。

 今回の措置により、過去に韓国を訪れた経験のある中国人は、5年間有効なマルチビザを取得できるようになる。

 北京、上海、広州、深センなど14都市の居住者については、有効期間が従来の5年から10年に延長される。

 韓国に100万ドル(約1億6000万円)以上投資した企業の役員・従業員も、マルチビザの有効期間が従来の5年から10年に拡大される。

 大使館側は、ビザ発給緩和が韓中間の交流拡大と観光・ビジネスの活性化につながると期待している。

 今回の措置は新型コロナウイルスの収束後、回復傾向にある訪韓中国人客の需要を掘り起こす狙いがあるとみられる。

 特に、有効期間の延長で再訪を促し、ビジネス関係者の利便性を高める狙いがあるとみられる。

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