懲りないトランプ米大統領、キリストと顔寄せ合う生成AI画像をリポスト

「極左のイカれているやつらは気に食わないかもしれないが、俺はイケてると思う」
自身をキリストのように描写した画像で非難浴びたのに
「医者のつもりだった」と弁明後、再びキリストとの生成AI画像掲載

懲りないトランプ米大統領、キリストと顔寄せ合う生成AI画像をリポスト

 【NEWSIS】自身をキリストのように描写した生成AI(人工知能)画像を掲載して非難を浴び、削除したドナルド・トランプ米大統領が15日(現地時間)、今度はイエス・キリストと顔を寄せ合っているように見える生成AI画像をリポスト(再投稿)した。

【写真】「キリストと顔寄せ合うトランプ」

 トランプ大統領は同日、自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に、同大統領がキリストに抱かれ、目を閉じて顔を寄せ合っているように見える画像を投稿したSNS「X(旧ツイッター)」ユーザーの投稿をリポストした。

 この画像を最初に投稿した人物は「私は決して宗教的な人間ではなかったが、暴露されているこのすべてのサタン的であり悪魔的で、子どもをいけにえささげる怪物たちを見ると、神がまるで彼の『トランプ・カード』を差し出したかのように思える」と主張している。

 トランプ大統領は単にこの投稿をリポストしたのにとどまらず、「極左のイカれているやつらは気に食わないかもしれないが、俺はイケてると思う」「大統領DJT(ドナルド・J・トランプ)」と書き添えた。

 トランプ大統領は12日にローマ教皇レオ14世を「弱腰」と批判した後、自身をキリストになぞらえたような生成AI画像を「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、物議を醸した。

 この時、米共和党内でも「不適切だ」という批判が噴出、マイク・ジョンソン米下院議長らの要請により投稿は12時間後に削除された。トランプ大統領は「医者としての自分の姿だと思った」と述べ、キリストになぞらえたわけではないと弁明した。

 だが、この弁明に対しても「とんでもない」という批判が殺到する中、トランプ大統領は再びキリストに関する画像をリポストし、論争に火をつけた格好だ。

 米国の政界では、トランプ大統領のカトリックに対する相次ぐ挑発的行動が、今年11月の中間選挙における票の行方にも影響を与える可能性がある、との見方が出ている。米共和党はこれまで中心的な支持基盤であるカトリック教徒の有権者に依存してきたが、中間選挙を前にした今回の論争は票の行方に不利に働く恐れがある、との声がある。

ワシントン=イ・ユンヒ特派員

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