【TV朝鮮】(アンカー)
下着大手サンバンウルのキム・ソンテ元会長は、裁判関連の質問には口をつぐみましたが、進歩(革新)系与党「共に民主党」が執拗に主張しているいわゆる「サーモン飲酒パーティー」は無かったとはっきり否定しました。法人カードで酒を買ってキム元会長に渡したと目されていたパク・サンウン元サンバンウル取締役は「自分で飲もうと思って買ったもの」だと証言しました。こうした証言があるにもかかわらず、民主党は「サーモンが世の中を変えた」と言っています。どうお考えになりますか? イ・テヒ記者のリポートです。
【写真】大統領の公訴取り消し目指す国会聴聞会で共に民主党の期待に反する証言続々
(記者リポート)
去る9日、国政調査特別委所属の汎(はん)与党系委員らが水原地検前のコンビニで買った焼酒(韓国焼酎)をペットボトルに移しています。
「サンバンウルの法人カードの決済金額と一致する」として現場調査は成功だったと評しました
(李建台〈イ・ゴンテ〉/共に民主党議員)
「明白じゃありませんか? 検証まで終わりました」
ところが当事者であるパク・サンウン元サンバンウル取締役は「自分で飲もうと思って買ったものだった」と聴聞会で証言しました。
(パク・サンウン/元サンバンウル取締役)
「私が個人的に飲もうと思って買いました。車の中で飲んで...。その当時、あまりにもつらくて」
聴聞会に出席したキム・ソンテ元会長も「サーモン飲酒パーティー」は無かったというこれまでの立場を再確認しました。
(キム・ソンテ/元サンバンウル会長)
「私はこんな年齢でして、食べるものの話はもうこれくらいにしていただければうれしく思います」
(郭圭沢〈クァク・キュテク〉/国民の力議員)
「いや、焼酒を召し上がられたのか、それだけ」
(キム・ソンテ/元サンバンウル会長)
「はっきり申し上げますが、5月17日、この日、間違いなく、酒は飲みませんでした」
二人の一貫した証言とは異なり、李華泳(イ・ファヨン)元京畿副知事側の「サーモン飲酒パーティー」の主張は、時期はもちろん本人が飲んだのかどうかという点でも内容が変わり続けました。
ところが民主党議員は、この部分についてキム元会長の証言を受け入れませんでした。
(楊富男〈ヤン・ブナム〉/共に民主党議員)
「(飲んでいないと答弁したが)良心まではそうじゃないでしょう」
(キム・ソンテ/元サンバンウル会長)
「良心からご答弁しております、議員さん」
(徐瑛教〈ソ・ヨンギョ〉/国会国政調査特別委員会委員長)
「『サーモン』という話が出てきて、それが小さな糸口となり、世の中が変わりつつあります」
一方、保守系最大野党「国民の力」は、「サーモン飲酒パーティー」疑惑を提起した李華泳・元副知事を偽証容疑で告発すべきだと主張しました。テレビ朝鮮のイ・テヒがお伝えしました。
(2026年4月28日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)