李在明(イ・ジェミョン)大統領は17日夜、ドナルド・トランプ米大統領と電話会談した。同日の電話会談は、米中首脳会談の結果を共有してほしいという韓国側の要請で行われた。トランプ大統領は13日から15日まで中国を訪れ、習近平国家主席と首脳会談を行った。
青瓦台によると、韓米首脳は同日夜10時から30分間にわたり電話会談したとのことだ。トランプ大統領は、米中関係・経済貿易合意・韓半島(朝鮮半島)および中東情勢などに関する米中首脳会談の結果を説明したという。李在明大統領は「米中関係の安定的な管理がインド・太平洋地域や全世界の平和と繁栄に寄与するだろう」と述べた。
米中首脳会談で話し合われた韓半島問題について、青瓦台は「李在明大統領はトランプ大統領と習近平国家主席が韓半島問題について建設的な話し合いをしたことを評価した」と伝えた。トランプ大統領は「韓米首脳間の緊密な協力を礎に、韓半島の平和と安定のために必要な役割と貢献をしていく」と語ったという。韓国政府の一部では、トランプ大統領の訪中を契機に北朝鮮の核問題の進展を含め、米朝関係が改善されるのでは、と期待していた。
青瓦台はまた、同日の電話会談で、両国首脳が韓米の関税・安全保障「ジョイント・ファクトシート(Joint Fact Sheet)」の忠実な履行のために努力しようと話し合ったことも明らかにした。ジョイント・ファクトシートとは昨年の韓米首脳会談の共同説明資料のことで、韓国の原子力潜水艦建造承認や、韓国の国防費支出を国内総生産(GDP)の3.5%にするという内容が盛り込まれている。
トランプ大統領は15日、訪中日程を終えて米国へ帰国する際、大統領専用機内で日本の高市早苗首相と電話会談した。
キム・テジュン記者