在韓米軍司令官「90度回転させた地図、中国から見た韓国は『あいくち』」

 ゼイビア・ブランソン在韓米軍司令官が、公の席で「中国の立場からすれば、韓国はアジアの中心に位置するあいくち(dagger)」に見えるだろう、と語った。

 米陸軍戦争大学は現地時間の26日、ブランソン司令官が大学のポッドキャスト(ウェブ上の音声コンテンツ)に出演した席で「彼ら(中国)が東海岸から眺めるとき、目に入るのは、アジアの中心にある『あいくち』と言える韓国、そして南シナ海の向こうへ出ていこうとする野心を持つとき防壁のような日本があり、南東側にはフィリピンがある」と語った、と伝えた。

【写真】韓・日・比「戦略的三角形」の頂点・韓国を逆さ地図で確認

 これに先立ちブランソン司令官は、大学の講演で「太平洋東部戦線の地図を90度回転させて韓国を中央に置いて眺めてみるべき」と述べ、中国の立場からすれば韓国の位置は脅威になり得る、とも強調した。

 こうした発言は、在韓米軍は単に韓半島有事の際の防衛にとどまるものではなく、中国けん制とインド太平洋地域の平和のために、韓米同盟と在韓米軍の役割を拡大する必要性を説明するものと解されている。

 ブランソン司令官は、昨年5月には韓国の位置について「日本と中国本土の間に浮いている島か、固定された航空母艦のようなもの」と述べ、対中けん制における韓米同盟の役割を強調してきた。

イ・チェリム記者

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