「宝探ししよう」と目隠し…幼い息子2人をポルトガルの森に捨てたフランス人の親に捜査の手

 【NEWSIS】ポルトガルで、フランス人の親が幼子2人を森の中に捨てていたことが発覚した。親は子どもたちに「宝探しごっこをしよう」と言ってだました上で、目隠しをしたまま家から数千キロメートルも離れている森に置き去りにしたとのことだ。米紙ニューヨーク・ポストが21日(現地時間)に報道した。

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 報道によると、3歳と5歳の兄弟は19日夜、ポルトガルのセトゥーバル県の路上をさまよっていたところ、通りかかった夫婦に発見されたという。発見当時、子どもたちのリュックには服や食べ物などが入っていた。

 子どもたちを見つけた村のパン職人アルトゥール・キンタスさんは「子どもたちは大声を上げて泣いていた」と語った。そして、5歳の子から聞いた話だとして、「ママは『ゲームみないなものだ』と言った。森に連れていかれ、目隠しをされた。アイマスクを外した時にはもういなくなっていた」と状況を伝えた。

 キンタスさんは現地の放送で、「母親は子どもたちに『おもちゃを探しに行きなさい』と言った後、森の中に置き去りにした」「子どもたちをだますため、ゲームを装った」と語った。

 子どもたちは本当の遊びだと思い込み、数時間にわたり森の中をさまよった末、キンタスさん夫婦に見つけられたという。キンタスさんは「子どもたちのリュックの中を見たところ、水や果物、クッキー、着替え用の服などがあったため、子どもたちが意図的に捨てられたことを直感した」と語った。

 フランス東部出身の兄弟を見つけたキンタスさん夫妻はすぐに地元警察に子どもたちを引き渡した。子どもたちは警察の事情聴取に「ママがいなくなる前にご飯を食べた」と証言しているという。また、現地メディアによると、子どもたちは身分証明書を持っていなかったが、写真で母親が特定されたとのことだ。

 フランス当局はその後、子どもたちの実母と継父を対象に捜査に着手、現在も捜査が行われているという。

キム・ヘギョン記者

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