ロシア軍が、携帯用ドローン迎撃システム「ヨルカ(Yolka)」を戦闘作戦に投入したという。インドのメディアが報じた。
インドのNDTVは5月31日(現地時間)、迎撃ドローンが目標物に向かって飛んでいき、目標のドローンを空中で撃破する映像を公開すると共にこのように伝えた。
Xなどソーシャルメディア上で公開された動画には、軍服姿の兵士が拳銃型の装置で迎撃ドローンを発進させると、ヨルカが目標を追跡して空中で目標のドローンにぶつかり、撃墜する様子が収められている。
ロシア語で「モミの木」を意味するヨルカは、ロシアがウクライナのドローン攻撃に対応するために開発した新型携帯用武器システムだ。
昨年5月にモスクワの「赤の広場」で行われた、第2次世界大戦の勝利を記念する「戦勝節」の行事で、プーチン大統領の警護要員が手に持って移動し、初めてその姿が捉えられた。
インドの英字メディア「サンデー・ガーディアン」によると、ヨルカは時速250キロで飛行し、4キロ先の目標を攻撃できる。人工知能(AI)ベースの自動迎撃方式で目標に突進し、撃墜する。
重量はおよそ1.3キロ、価格はおよそ500ドル(現在のレートで約7万9800円)だという。
シン・ウンソ記者