ごみ収集所の炊飯器から220万円相当の金塊…70代警備員が届け出、持ち主の元へ /巨済

ごみ収集所の炊飯器から220万円相当の金塊…70代警備員が届け出、持ち主の元へ /巨済

【TV朝鮮】(アンカー)

 心温まるニュースもお伝えします。ごみの分別収集所にあった炊飯器の中から金塊が発見されたとしたら、皆さんはどうしますか? 実際にあるマンションであった出来事ですが、発見した警備員が正直に警察に届けたため、金塊は無事持ち主の元に戻りました。イ・ソンジン記者がお伝えします。

 (記者リポート)

 炊飯器を持った70代の男性が街の交番にやって来ました。

 警察官の前で炊飯器を開け黒いビニール袋を取り出したところ、その中から幾つもの金塊が出てきました。

 純金インゴット11.25グラムや金の指輪など合計93.75グラムで、時価2100万ウォン(約220万円)相当です。

 届け出た人は近隣のマンションの警備員でした。

 (ファン・ブジュン/巨済警察署玉浦交番)

 「中を見ると金が入っていました。持ち主が見つかるとよいのですが」

 この炊飯器は今年4月にマンションの分別収集所で見つかり、警備室で使うため保管していましたが、金塊を見つけた男性は翌日帰宅の際に交番に届けました。

 警察は防犯カメラ映像から炊飯器を捨てた住民を確認し、事情を聴くと先日亡くなった母親の遺品を整理する際に捨てたものでした。

 (近所の住民)

 「黒い袋があったのですが、特に気にせずそのままふたを閉めて捨てたと聞きました」

 (遺族)

 「悪意を抱けば(盗むこともできただろうし、そうなれば)私たちが気付くこともなかった財産の一部ですから、本当に感謝しています」

 遺族は警備員に謝礼を手渡し、警察も警備員に感謝状を授与しました。TV朝鮮、イ・ソンジンがお伝えしました。

(2026年6月19日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)

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