韓国が10分野のうち9分野で1位 米誌選「アジア・太平洋病院ランキング」

ソウル峨山病院5分野、サムスンソウル病院3分野、ソウル大学病院が1分野で1位

韓国が10分野のうち9分野で1位 米誌選「アジア・太平洋病院ランキング」

 米国の時事週刊誌「ニューズウィーク」が6月18日、2026年版の「アジア・太平洋地域(APAC)の優秀専門病院ランキング」を発表し、韓国の病院が計10分野のうち9分野で1位に立った。韓国の病院が唯一、1位を逃した分野は脳神経外科(1位は日本の東京大学医学部付属病院)だった。

 ニューズウィークがグローバルマーケティング調査会社「スタティスタ」に依頼し、韓国・日本・オーストラリア・シンガポールなどアジア・太平洋11カ国・地域の医療関係者約8000人を対象にアンケート調査を実施した結果などを総合したものだ。昨年は韓国の病院が計9分野のうち6分野で1位となった。

 今年はソウル峨山病院が、心臓外科・循環器(心臓内科)・内分泌・神経科・整形外科の5分野で1位に立った。ソウル峨山病院の心臓専門病院は、1年間に平均約20万人の外来患者、約6万人の入院患者を治療している。また、サムスンソウル病院はがん・呼吸器分野に加え、今年初めて追加された消化器分野で1位に立った。特に、がん分野は2024年から3年連続1位という記録を打ち立てた。同病院は2015年に韓国初の「CAR-T細胞治療センター」を設立している。ソウル大学病院は小児分野で1位、セブランス病院は脳神経外科・整形外科の2分野で2位となった。

 ソウル大学病院公共診療センターの権容振(クォン・ヨンジン)教授は「全国から集まってくる患者を治療しながら、重症疾患治療の実力を世界トップレベルまで培ってきた結果だ」と述べた。

安俊勇(アン・ジュンヨン)記者

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