韓国で1-5月の出生数が12万2694人、2019年以降最多

 今年5月に生まれた赤ちゃんの数は2万3160人で、1年前に比べて13.6%増えた。5月基準で過去最高の増加率だ。月間出生数は、2024年7月から23カ月連続で増加傾向を見せている。若年層の結婚に対する肯定的な意識の変化や、政府および地方自治体の結婚奨励政策などが影響を与えた、と分析されている。

【グラフで見る】月別の合計特殊出生率の推移

 国家データ処が29日に発表した「5月の人口動向」によると、今年5月の出生数は2万3160人で、前年同月に比べて2781人増加した。5月基準で見ると、2019年5月(2万5299人)以来、7年ぶりに最も多かった。

 今年1月から5月までを合計すると、12万2694人の赤ちゃんが生まれ、前年に比べて1万6166人(15.2%)増えた。今年に入ってからの累積規模も、2019年(13万4433人)以来7年ぶりに最も多かった。5月の合計特殊出生率(一人の女性が一生の間に出産すると予想される子どもの数)は0.85人で、1年前に比べて0.1人増加した。

 政府は、2024年第2四半期から続いている結婚の増加傾向や、若年層の出産に対する肯定的な意識の変化、出産奨励金のような政府および自治体の政策効果などが出生数の増加に影響を与えていると分析している。

 ただし、出産の先行指標とされる婚姻件数は減少した。5月の婚姻件数は2万368件で、1年前に比べて1392件(-6.4%)減少している。データ処の関係者は「今年5月はメーデーなどで休日が増え、婚姻届が提出できる日数が前年に比べて二日少なかった」とした上で「届け出日数を考慮すれば婚姻件数はわずかに増加したことになり、長期的な婚姻増加傾向は維持されているとみられる」と説明した。

キム・スンヒョン記者
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