サンフランシスコ・ジャイアンツの李政厚(イ・ジョンフ、27歳)が4日、テキサス・レンジャーズとの遠征試合で2本塁打を含む4打数3安打3打点1盗塁と活躍した。李政厚がメジャーリーグで1試合2本塁打を記録したのは、昨年4月のニューヨーク・ヤンキース戦以来2度目だ。
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李政厚は2対0でリードした3回表、1アウト走者なしの状況でレンジャーズの先発カル・クアントリルの真ん中に入ったスプリットを打ち返し、右中間スタンドへ運んだ。今季7号本塁打。5回には左前安打で出塁した後、二盗に成功し、相手捕手の送球エラーの隙を突いて3塁まで駆け抜けた。李政厚は8回表、代わったペイトン・グレイのスライダーを再び右中間スタンドへと運び、今季8号本塁打を記録した。今季打率は.306に上がった。ジャイアンツは李政厚の大活躍を前面に押し出し、レンジャーズを5対1で破った。
ナショナルリーグ(NL)西地区4位(48勝65敗)のジャイアンツは、事実上今シーズンを諦めるトレードを断行した。2021年にアメリカンリーグ(AL)サイ・ヤング賞を受賞した左腕ロビー・レイをサンディエゴ・パドレスへ、3度の首位打者に輝いたルイス・アラエスをフィラデルフィア・フィリーズへ放出した。また、看板打者のエリオット・ラモスもヤンキースへと送った。
メジャーリーグのトレード期限である4日、ヤンキースはラモスに続きワシントン・ナショナルズからルイス・ガルシア・ジュニアを獲得して打線を補強した。同地区でヤンキースを追うボストン・レッドソックスは、ボルチモア・オリオールズからオールスター捕手のアドリー・ラッチマンとジェイク・ロジャースを獲得する2対5のトレードを断行した。