【NEWSIS】メルセデスAMGの車両の運転席に取り付けられた金属ロゴのせいでやけどを負った、と主張する運転手たちが現れた。被害を主張する運転手二人は、車両の設計の欠陥を問題視し、メルセデス・ベンツを相手取り集団訴訟を提起した。
AP通信が8日(現地時間)報じたところによると、ガブリエル・ラヒジャニさんとカレンディープ・カリーナ・バースさんは最近、米国カリフォルニア州の連邦裁判所に訴状を提出したという。一部のAMG車両のフロントシートは、突出した金属製のロゴが乗車した人の背中や首、肩に触れるよう設計されており、日光で熱せられた場合、やけどを引き起こす危険がある、と二人は主張した。
ガブリエル・ラヒジャニさんは5月31日、2026年モデルのAMG Eクラスを運転中、ノースリーブ姿で座っていたところ、背中にやけどを負ったと主張した。皮膚科専門医の診察を受けた結果、1度および2度のやけどが確認され、傷には「AMGと刻まれたようなやけど」という所見が記録された、と訴状に記されている。
カレンディープ・カリーナ・バースさんも、同様の被害を主張した。ノースリーブのトップスを着て車の運転席に座った直後、肩が金属製のロゴに触れて焼けるような痛みを感じ、その後皮膚にAMGのロゴの形の跡が現れたという。
原告側は今回の訴訟を通じて、治療費をはじめ、やけどによる痛みや苦しみ、精神的被害に対する賠償を求めている。さらに、ほかのAMG車両の所有者たちが該当の金属ロゴを取り外す場合、その費用は企業が負担すべきだと主張した。
メルセデス・ベンツ側は、これに関するAP通信の質問に回答していない状態だ。